月曜日, 8月 28, 2006

投資信託とは

近年、銀行や郵便局でも投資信託が購入できるようになり、投資信託は、ずいぶん身近なものとなってきています。

簡単に、投資信託について、おさらいしてみましょう。
投資信託は、長い間続いていた低金利やネットを利用した株式投資に代表されるように、一般の人による投資家への関心の高まりから、注目されてきている投資商品の一つです。

たくさんの投資家から資金を集め、それを1つにまとめて運用のプロが株式や債券などに投資して運用する。
運用成果に応じて得た収益を分配する。というのが投資信託です。

しかし、投資信託は、元本保証の商品ではないため、リスクを伴う商品です。

運用成果は一定ではないため、うまくいけば預貯金以上の収益を得ることができますが、運用がうまくいかなかった場合元本割れしてしまう場合もあります。

運用するには自己責任が求められます。

預貯金との違いは、運用するために、運営経費がかかったり、購入時や解約時に手数料がかかる場合もあります。

運用成果は、分配金(預貯金の利息相当分)として、投資したお金の割合に応じて投資家に還元されます。

これは、預貯金の利息に相当するものです。この分配金は、基準価額に上乗せされる場合や、口数の分割という形で還元されます。

投資信託にも種類があり、株式・FX・外国株・債権など、何に投資するかも自分で見極めて資産運用しましょう。

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